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国際的な審査登録機関LRQAの教育研修、最高レベルの研修で即戦力を育成

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1760年のイギリスでの設立以来、二百四十年以上の歴史を持ち、国際的な権威と高い信頼性を誇るロイド・レジスター。その子会社として一九八五年に設立されたロイド・レジスター・クオリティ・アシュアランス・リミテッド(以下LRQA、横浜市西区)は、日本での国際的審査登録機関として、日本適合性認定協会(JAB)から第一号の認定を受けたことでも有名。高い信頼性と世界的な知名度を持つことから、安定的にISO認証取得企業が増加している物流業界でも、審査を依頼する企業が多い。一方、英国IRCAの認定を受けた教育研修機関としても有名で、高品質な研修コースを提供している。独自のコンセプトに基づいた研修について、主任講師の田中郁夫氏(写真左)と水上市三氏(同右)に話を聞いた。

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LRQAの研修では、ISOやOHSASなどの各種マネジメントシステムの本質を捉え、顧客満足度の向上とともに組織の経営改善に役立つ審査技法のノウハウを学べるカリキュラムが構築されている。講師には、各産業分野での実務や管理業務の豊富な経験を有するマネジメントシステム主任審査員から適任者を選抜。さらに、講師として特別な教育訓練を受けた主任講師有資格者をあてている。

loid2.jpg また、各研修コースでは、研修効果を向上させるため、徹底した少人数制を採用。受講者が机を並べ、壇上で講師が講義を進めるという一般的な研修とは一線を画し、講師を囲む形でコの字型に机を配置し、双方向コミュニケーションを重視した受講者参加型の研修を実施している。田中氏はこの手法について、「一方的な講義形式での研修では、受講者全員に目が行き届かない。手間暇はかかるが、各個人のスキルや知識にあわせたフォローができるように少人数制を採用し、アイコンタクトがとれる距離を重視している」と説明。講師は受講者の学習意欲や理解度などを評価・確認しながら研修を進めるため、効果的な教育が実施できるという。また、演習やケーススタディ、グループ活動に多くの時間を割いており、体験学習を重視した「実践的な教育に重点を置いている」(同)という。

ISO9001:2000規格で求められている内部品質監査を実施する内部品質監査員を養成するコースでは、二日間の研修期間内に、即戦力として活躍できる人材を育成できると好評だという。水上氏は、「資格を取得するための研修ではなく、会社に戻られから、有効な内部監査を実践できる人材を育成するコース」と説明。田中氏も、「形式的な内部監査ではなく、会社が良くなる有効な監査を実施できるスキルを身に付けて頂ける」と語る。両氏が口を揃える『有効な監査』とは、「LRQAの審査員が常に心がけていることと同じく、単なる規格への適合性を審査するのではなく、マネジメントシステムの有効性を審査すること」(水上氏)だという。

また、LRQAでは講師を企業へ派遣し、その企業の事業内容などに即した独自のカリキュラムでの研修も行っている。さらに、現在、個人情報保護法の施行で注目を集める情報セキュリティマネジメントシステムの国際規格ISMSの適合性評価も実施している。

HPアドレスは、http://www.lrqa.or.jp

2006年11月 8日
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